ほーりーの野球日記

ほーりーの野球観察日記

自分の観方で野球を紹介します

異質で特異な逸材・佐野恵太

◆神がかり的な代打成功率 ベイスターズの3年目、佐野恵太がすごいことになっている。 3月29日の中日との開幕戦に代打で出場し2点タイムリー二塁打を放つと、同31日のベイスターズ初代監督・近藤昭仁の追悼試合でも代打で出場しサヨナラタイムリーで試…

再ブレイク必至の剛腕 国吉

◆立て続けに自己最速を更新 このところ、DeNAの国吉佑樹がやけにぶいぶいいわせている。 16日のソフトバンク戦では157キロ、さらに19日の阪神戦で158キロと、立て続けに自己最速を更新している。 昨シーズンの球速ランキングで見ると、この球速は…

芝の変更は選手の打撃に影響ある? ない?

◆マリナーズ対巨人のもう一つの注目ポイント“芝” イチローと菊池の凱旋で沸いたマリナーズと巨人のプレシーズン試合。 2試合ともに9番ライトで先発出場したイチローにヒットは生まれなかったが、その一挙手一投足に沸き起こる大歓声に、やはりスーパースタ…

“内海ショック”の鎮痛剤 今村信貴

◆左の先発投手候補の中で内海の後継者に最も相応しいのが今村 内海が人的保障でライオンズに移籍するとなったとき、チームの顔であり実績抜群のベテランの移籍というショッキングな移籍とあって、大きな話題となった。 だが、そんな内海の後を受け継ぎ、“内…

左の強打者不足解消のキーマン 村上宗隆

◆NPB全体で浮彫となる左の強打者不足 丸佳浩、筒香嘉智、柳田悠岐、T-岡田。 ここ5シーズンのいずれかで12球団の本塁打数ランキングのトップ10に入った左打者だ。 5シーズンのトップ10なので全50選手分、そこから重複する選手を除くと28選手…

復活のベテラン、躍動する若手 阪神の熾烈な二遊間争い

◆空前絶後? 6選手で繰り広げる二遊間争い 根尾や小園という新人のショートが多くの話題をさらうが、阪神のショート事情も面白い。 ショートとして5度のゴールデングラブ賞受賞をはじめとする数々の功績を積み上げてきた鳥谷が、3年ぶりにショート復帰を…

ベイスターズの先発右投手事情

◆左腕王国に変化が? 2人の新人右腕が華々しい対外試合デビュー 20日のロッテとの練習試合で、2人の新人投手がデビューした。 ドラフト1位入団の上茶谷大河(東洋大)と3位入団の大貫晋一(新日鐵住金鹿島)は、それぞれ2イニングを無失点に抑え、幸…

プロ5年目の楽天・内田靖人…そろそろ覚醒か!?

◆「山川にも負けない」と浅村が絶賛した未完の大砲 楽天は19日、今月下旬に予定されている台湾遠征メンバーに参加する28選手を発表した。 投手では松井裕樹、岸孝之、則本昂大といった主力投手のほか、先日発表された侍ジャパンのメンバーにも選出された…

メキシコ戦は吉田と山岡の2人のオリ勢に注目

◆11人が初選出となった若手中心の代表チーム 3月9・10日に行われるメキシコ代表との強化試合に臨むメンバーが発表されたとき、あっけにとられた。 ほとんど年下ではないか… それもそのはず。若手選手を中心に28人が選出され、そのうち11人が初選出…

一塁中田、三塁近藤、左翼清宮、指名打者王…がベスト?

◆今シーズンも話題豊富なファイターズ 毎年、ファイターズは話題に尽きない。 今シーズンはドラフトで入団した“甲子園アベンジャーズ”、オリックスから獲得した金子(「弌大」という登録名でも話題になった)、そして台湾の“大王”・王柏融といった新加入の選…

阪神の守護神には桑原を推したい

◆阪神の守護神に、藤川が帰ってくる!? 阪神の守護神候補に、藤川球児が名乗りを上げた。 代名詞となる“火の玉ストレート”を武器に通算225セーブを記録した藤川の守護神争いへの参戦は、今年のキャンプの目玉の一つとなっている。 ここ数年の阪神の守護…

高卒ルーキーの最速一軍デビュー予想

◆野球エリートの称号を得た6人の新人選手 ドラフト1位の高卒新人―。 これ以上に野球エリート感のある言葉はない。 今年は、小園海斗(報徳⇒広島)、根尾昂(大阪桐蔭⇒中日)、吉田輝星(金足農⇒日ハム)、太田椋(天理⇒オリックス)、藤原恭大(大阪桐蔭⇒…

井口ロッテのキープレーヤー、藤岡裕大

昨シーズンの新人王は中日の京田、西武の源田とそれぞれショートを主戦場とする選手だった。各球団若手のショートの台頭が目立つが、今シーズンも新たな注目株が登場した。ロッテの藤岡裕大だ。 藤岡は亜細亜大学時代、1年春からリーグ戦出場し6度のリーグ…

最優良助っ人外国人打者

ペナントレースの全日程を終え、次々と契約更改のニュースが届く。ブレイクを果たし何倍もの年俸で更改し麗らかな春を待つ若手選手、全盛期のようなパフォーマンスを発揮できずに寂しい冬を送るベテラン選手、それぞれが今年の成績を金額で評価されるという…

DeNA・大和誕生で、気になるアノ選手たち

FA市場が盛り上がりを見せている。 大谷や平野、涌井のメジャーリーグ挑戦、野上が巨人、増井がオリックスへの移籍決定、中でも私の関心をもっとも引いたのが、記憶に新しいセ・リーグのクライマックスシリーズで対戦した相手チームへのFA移籍、つまり阪…

ベストオーダーを組んでみた

独自ベストナインと本家ベストナインの答え合わせをしていると、これまでの成果をここで終わらせてしまうことをなんだか無性に惜しく感じる。そもそも、今回の独自ベストナインは毎年受賞者の予想を楽しみにしているその延長線での試みであったのだが、受賞…

ベストナイン指名打者部門

最後に指名打者を見て、ベストナインの全ポジションの選出を終える。ここでは、守備はもちろん、走塁も選出基準には含めず、打力のみでの評価とする。 対象選手はデスパイネ、アマダー、中島の3選手だ。手始めに、3選手の今シーズンの成績を見ていく。今シ…

ベストナイン外野手部門

レフト、センター、ライト、3つのポジションがある外野手の対象選手は25選手だ。無論、ほかのどのポジションよりも多い。一言で外野手といってもそれぞれの持ち味や武器は違うため、これまでのポジション以上に、多角的な視点による選出を心掛けなければ…

ベストナイン遊撃手部門

今シーズンの遊撃手といえば、西武・源田、中日・京田という新入団選手の活躍が目立った。京田は、リーグ新人最多猛打賞と球団新人最多安打を更新、また源田は、球団新人記録盗塁と球団新人最多安打の更新と56年ぶりとなる新人選手でのフルイニング出場を…

ベストナイン三塁手部門

今シーズンの三塁手といえば、セ・リーグの首位打者に輝き日本シリーズ進出に貢献したDeNAの宮崎、初の規定打席到達で打率3割を記録した安部、4年ぶりに日本球界に復帰していきなりチーム三冠王となる活躍を見せたマギー、史上初となる外国人選手による2…

ベストナイン二塁手部門

二塁手の選出にあたっては、まずは守備力をみていきたい。内野の要として遊撃手とともに一定水準の守備力がまず問われるこのポジションにおいては、「打てて守れる」というよりは、「守れて打てる」のほうを重視した選出をしていきたいと考える。具体的には…

ベストナイン一塁手部門

バッテリーの選出を終え、ここからは内外野に話を移す。 ここからの対象選手については、規定打席に到達した全55選手の中から、先に選出を終えた捕手部門の2選手(小林、中村)と、後ほど選出する指名打者部門の3選手(デスパイネ、アマダー、中島)を除…

ベストナイン捕手部門

捕手のベストナインを選出するにあたり、まず考えなければならないのは、対象選手をどこまで広げるかということだ。 12球団で最も出場試合数が多かった、規定打席に到達した、規定守備回数に到達したなど対象の選出方法はいくつかあるが、やはり、ベストナ…

ベストナイン抑え投手部門

投手編、最後はクローザー部門を選出して投手編を終えたい。 今シーズン、ソフトバンクのサファテが日本新記録となる54セーブを挙げる大活躍を見せた。今回は20セーブ以上を挙げた10投手対象とするが、以前検証したように、サファテのクローザーとして…

ベストナイン中継ぎ投手部門

続いて、中継ぎ投手を選出していきたいと思う。中継ぎ投手は、登板数が60試合以上、あるいは15セーブ未満20ホールド以上のいずれかを記録した27選手を対象とする。 タイトルをおさらいすると、セ・リーグの最優秀中継ぎ賞は桑原とマテオの阪神コンビ…

ベストナイン先発投手部門

レギュラーシーズンの全日程が終了し、先週末からクライマックスシリーズに突入した。これよりポストシーズンを戦うチーム、すでに来季を見据えたチーム、それぞれある中、各タイトルの顔ぶれが出揃ってきた。 パ・リーグではサファテが日本新記録の54セー…

新人王レース

開幕直後、セ・リーグのルーキーでは中日の京田が話題を独占してきた。7月4日にはリーグ新人最多14度目となる猛打賞を記録し、8月14日には新人では29年振りの20盗塁を達成、9月18日には新人最多安打の球団記録を更新した。 このまま今年の新人…

職人の打撃開眼

9月16日、ソフトバンクホークスがリーグ史上最速優勝を決めた。 昨年、惜しくも日本ハムに逆転優勝を許したソフトバンクは、今シーズンも開幕から楽天と厳しい首位争いを繰り広げてきた。新加入のデスパイネ、2013年のドラフト4位上林の台頭、6年振…

歴代最強救援投手

1959年、当時パイレーツにフォークを武器したフェイツという投手がいた。救援投手ながら18勝を挙げ、そこで翌60年、米国一の権威「ザ・スポーティングニューズ」誌がセーブの規則を提唱し、それまで過小評価されてきた救援投手の価値を高めることを…

小さな大魔神

山田哲人、千賀滉大、西川遥輝、山﨑康晃、これらに共通するのは、彼らが全員同級生ということだ。1992年度の生まれ、高卒なら7年目、大卒なら3年目となる彼らには、私は個人的な思い入れがある。というのも、私も彼らと同じく、92年生まれで同級生…