野球ニュース 個人的注目ランキング 2020年2月3日~9日
野球ニュース 個人的注目ランキング 2020年2月3日~9日
1位 前田健太 3球団による大型トレードでツインズ移籍報道も破談か
2位 阪神 新型コロナ感染対策のためジェット風船の応援自粛を要請 DeNA、中日も
3位 高校野球 暴力・暴言などで9校を処分
4位 イチロー 指導資格回復 キャンプインまでアマ野球への指導可能に
5位 川崎宗則 台湾プロ野球・味全と今季契約合意せず退団へ
1位 前田健太 3球団による大型トレードでツインズ移籍報道も破談か
ドジャース、レッドソックス、ツインズの3球団による大型トレードが破談になったと、日本時間8日、報じられた。
ドジャースは前田健太をツインズに放出し、レッドソックスから2018年MVPのムーキー・ベッツ外野手と通算150勝のデビッド・プライス投手を獲得すると伝えられていた。
しかし、レッドソックスがツインズから獲得予定だった若手有望株のブラスダー・グラテオル投手の医療記録に難色を示したことで、各球団はトレードを正式発表できずにいた。その後、追加のトレード要員に折り合いがつかなったことから、前田のツインズ行きも消滅した。
今回の件に対しカブスのダルビッシュ有投手は7日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、動画にて過去の事例を踏まえ解説し、自身の見解を述べた。それによると、医療記録の認識の違いによるトレードの破談は、「よくあること」だといい、球団ごとのドクターの見解の違いがその原因ではないかと説明している。
また、練習に集中したいキャンプイン直前の時期にこうしたことが起きると、家族の事情や練習環境への不安を抱えながら過ごすことになり、ダルビッシュ投手はその状況に置かれた前田投手を案じ、動画を終えた。
2位 阪神 新型コロナ感染対策のためジェット風船の応援自粛を要請 DeNA、中日も
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、阪神は7日、2月中に予定されている練習試合やオープン戦でのジェット風船を使用した応援の自粛要請を発表した。自粛の解除時期は未定。
阪神のほか、これまでDeNAや中日もジェット風船による応援の自粛を発表している。
なお、阪神では過去に、新型インフルエンザが流行した2009年5月にジェット風船自粛を呼びかけたことがあり、そのときは1か月ほど自粛が続いた。
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中国では2月9日時点で、感染者は3万7000人以上、死者は800人以上と確認されている。また、8日には新型コロナウイルスに感染した疑いのある日本人の死亡が初めて確認された。先日から横浜港に停泊しているクルーズ船では、船内の60人以上に新型コロナウイルスの感染が確認されたとの情報もある。
ジェット風船の応援は野球観戦におけるひとつの風物詩であるが、この判断はやむを得ないだろう。
3位 高校野球 暴力・暴言などで9校を処分
日本学生野球協会は4日、審査室会議を開き、部内暴力があった9校に対し対外試合禁止などの処分を決定した。
部員によるいじめや暴力が4校、監督・部長・顧問による暴力や暴言が5校確認された。
日本学生野球協会の担当者によると、部員によるいじめや暴力は「オフになると増える傾向がある」といい、その理由を「目的意識がなくなるからなのか」と説明した。
また、監督・部長・顧問による暴力や暴言については、「きちんと生徒に対し説明できるかが大事」と話し、実際に今回処分を受けた前橋工業の事例を引き合いに出し、「50回のティー打撃は私も普通にやっていたと思うが、生徒に『打撃フォームが崩れる』と言われた時、なぜやるのかを説明できないといけない」と説明した。
人間として生きている以上、その内面に暴力性が常に存在していることは、悲しいことだが認めなければいけない。しかし、その暴力性を理性によって抑制することができるのも、人間として生きているからこそできることではないだろうか。
暴力に負けないためには、組織に属する人間同士が互いに常に目を配りあうような環境を整える必要があるだろう。
4位 イチロー 指導資格回復 キャンプインまでアマ野球への指導可能に
オリックスやマリナーズで活躍し、現在は会長付特別補佐兼インストラクターとしてマリナーズに在籍するイチロー氏が7日、資格回復を日本学生野球協会から認定された。
イチロー氏は昨年12月に、学生野球資格回復の研修会を受講していた。プロ野球経験者が学生を指導するには、プロ球団退団と資格回復の手続きが必要となるが、イチロー氏は野球界への功績の大きさや、アマ選手の獲得に携わる立場ではないことから、特例的に退団前の資格回復が認められた。
指導が可能なのはキャンプインまでではあるが、今回の指導資格回復により、母校・愛工大名電であれば今すぐにでも指導可能となった。
イチロー氏の動向に、今後も注目したい。
5位 川崎宗則 台湾プロ野球・味全と今季契約合意せず退団へ
台湾プロ野球の味全ドラゴンズで昨シーズン選手兼任コーチとして現役復帰した川崎宗則内野手が5日、今季の再契約で合意に至らなかったことが報じられた。
台湾メディアによると、GMは川崎に対し、昨シーズンと同様に兼任コーチでの契約を打診したが、川崎は選手での契約を希望したという。さらに、「今年、川崎が選手やコーチとして味全に戻ることはない」とコメントした。
川崎は、マイナー契約を結んでいたカブスを2017年に契約解除されると、その年にソフトバンクホークスで日本球界に復帰した。しかし、翌2018年は自律神経の病気を理由に退団を発表。その後、台湾球界の味全ドラゴンズで客員コーチを経て現役復帰するも、今シーズンは怪我などの影響もあり2試合のみの出場に終わった。
あくまでも選手としてプレーすることにこだわりを持っているように思える。球界を代表する人気選手であった川崎も現在38歳。レギュラー選手としてプレーすることは難しいかもしれないが、選手として有終の美を飾らせてくれるような球団にたどり着けることを願う。
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野球ニュース 個人的注目ランキング 2020年1月27日~2月2日
野球ニュース 個人的注目ランキング 2020年1月27日~2月2日
1位 無名の日本人投手 冨岡聖平がアスレチックスとマイナー契約
2位 平野佳寿 マリナーズ移籍
3位 2017年夏の甲子園優勝校元主将 強盗致傷などの疑いで逮捕
4位 大瀬良大地 2年連続2回目の開幕投手が決定
5位 楽天 前オリックスのロメロの獲得を発表
1位 無名の日本人投手 冨岡聖平がアスレチックスとマイナー契約
MLBのオークランド・アスレチックスが日本時間30日、昨年まで社会人野球バイタルネットでプレーしていた冨岡聖平投手とマイナー契約を結んだことが明らかになった。
冨岡投手は富山の桜井高校3年時に県大会で準優勝したのが最高成績で、春夏含め甲子園の出場はない。東洋大学に進学し、東都通算成績は6試合登板で1勝1敗。東洋大学ではソフトバンク・甲斐野央投手、DeNA・上茶谷大河投手、中日・梅津晃大投手、オリックス・中川圭太内野手の1学年上にあたる。その後、バイタルネットに入社するも、アマチュア時代は全国的な知名度がない無名の選手だった。
テスト生募集の記事を目にしたことで入団テストを受験。後に冨岡自身が「すごく投げやすかった」も語るように、アメリカ仕様の硬いマウンドで自己最速95マイル(約153キロ)をマークし、スカウトの評価を得た。
きっかけやチャンスはどこに転がっているかわからない。しかし、合格を勝ち取れたのは、日々の努力の賜物だろう。
なお、尊敬する選手はイチローとのこと。イチローと同じく、多くの人に勇気を与える選手になってほしい。
2位 平野佳寿 マリナーズ移籍
アリゾナ・ダイヤモンドバックスからフリーエージェントとなっていた平野佳寿投手が日本時間30日、シアトル・マリナーズと契約合意に達したことが報じられた。契約は1年で、年俸は160万ドル(約1億7600万円)のプラス出来高という内容だという。
マリナーズは以前より日本人選手が多く在籍してきた。現在も菊池雄星投手、球団会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏も在籍しており、平野は球団11人目の日本人選手となる。
ポスティングシステムでオリックス・バファローズからダイヤモンドバックスに移籍した平野は、2シーズンで通算137試合に登板し、47ホールド、防御率3.47という成績だった。
昨シーズンのマリナーズはアメリカン・リーグ西地区で最下位に終わり、これで18年連続でポストシーズン進出を逃している。中継ぎ投手陣を見ると、マット・マギル投手が50試合に登板し、5セーブを挙げ、それぞれチーム最多記録となっている。チームの投手事情をみると、日米で中継ぎと抑えで一定の成績を残してきた平野の役割が大きくなることが予想される。
3位 2017年夏の甲子園優勝校元主将 強盗致傷などの疑いで逮捕
千葉県警佐倉署は31日、2017年夏の甲子園で優勝した花咲徳栄高校の主将だった千丸剛容疑者らを強盗致傷などの疑いで逮捕したと発表した。
千丸容疑者は花咲徳栄高校卒業後、駒大進学するも、1年時に人間関係に悩み野球部を退部し、大学も退学していた。指導者になる夢があったため、今年4月に別の大学へ入学することを目指していたという。花咲徳栄の岩井監督は以前、千丸容疑者に対し「時間があるなら練習を手伝いに来てもいいよ」と声をかけていたという。
千丸容疑者は花咲徳栄高時代に春夏通じて甲子園に3度出場。清水達也投手(現中日)や西川愛也内野手(現西武)らと同級生で、高校3年生だった2017年には、その年の大会で1大会の個人最多本塁打記録を更新した中村奨成捕手(現広島)を擁する広陵を決勝で下し、埼玉勢初となる夏の甲子園制覇を果たした。
一体何が千丸容疑者をそうさせたのだろうか。人間は不完全で未熟だ。だから、ヒューマンエラーが起きないような社会システムの構築を目指していかなければならない。…のはわかっている。けど…。
4位 大瀬良大地 2年連続2回目の開幕投手が決定
広島の佐々岡真司監督は31日、今シーズンの開幕投手を大瀬良大地投手に任せることを明かされた。大瀬良は2年連続2回目の開幕投手となる。
大瀬良は昨シーズン、ジョンソンとともにチーム最多となる11勝をあげ、3年連続となる2桁勝利を記録した。2年連続でチーム最多の投球回、また、昨シーズンは12球団最多の6完投を記録するなど、すでに投手陣の柱と言っても過言ではない。
その大瀬良が今シーズン、フォーム改造に着手している。大瀬良自身によると、現在の2段モーションは負担が大きく、それがシーズン終盤の失速を招くひとつの要因であるという。実際、昨シーズンの6~8月の防御率は毎月5点台に沈むなど、課題を残した。
別の角度でも見てみる。大瀬良の昨シーズンの平均投球回数は6.66回(※1)だった。これは、ここ5年のうちに6完投以上を記録した投手の平均投球回数がほとんどのシーズンで7を超えている(※2)ことを踏まえると、決して多いとは言えないだろう。
※1…1/3は0.3として算出
※2…2018年の山口俊の平均投球回数は5.13だが、これはチーム事情で一時リリーフに回ったことも影響する
省エネ投球を身につけ、自身が目標と定めた200イニングをクリアすれば、リリーフ投手の負担も減る。2年ぶりのリーグ優勝を狙う広島において、大瀬良にかかる期待は大きいだろう。
5位 楽天 前オリックスのロメロの獲得を発表
楽天は27日、オリックスから自由契約となっていたロメロ外野手と契約合意したことを発表した。ロメロは昨シーズン、規定打席未到達ながらも打率.305をマークし、NPB通算3シーズンで69本塁打を記録している。
オフから積極的な補強を続ける楽天だが、ロメロの加入で、レギュラー争いと外国人選手枠争いがさらに激化することだろう。
昨シーズン、楽天で規定打席に到達した選手を見てみると、内野手では銀次、茂木、浅村、ウィーラーの4選手、外野手では島内、ブラッシュの2選手。さらに、ロッテからFAで移籍した鈴木大地が加わり、これだけで7選手になる。バッテリーを除き、残る空きポジションを単純に考えると外野手と指名打者になるが、新加入の鈴木が内野を本職としているため、内野陣もレギュラー争いは自ずと熾烈化することだろう。
外国人選手をみると、投手はブセニッツ、宋家豪の中継ぎコンビ、今年新加入のシャギワ、野手ではウィーラー、ブセニッツ、そしてロメロとなる。この中で野手は最大3選手までを一軍登録できるが、そうなると3人の外国人投手による枠争いが生まれる。
すでに2月1日からキャンプインしているが、紅白戦や練習試合でどのような布陣が組まれるのか、注視していきたい。
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野球ニュース 個人的注目ランキング 2020年1月20日~26日
1位 阪神 守屋投手が書類送検 文春が妻へのDVを報じるも全面否定
2位 元ヤンキース ジーター氏 殿堂入り決定
3位 「現役ドラフト」 今シーズン中の導入へ
4位 「ワンポイント禁止」 NPBでの導入を本格検討へ
5位 第92回センバツ高校野球大会出場校決定 「球数制限」「申告敬遠」も初実施
1位 阪神 守屋投手が書類送検 文春が妻へのDVを報じるも全面否定
週刊文春が、阪神タイガースの守屋功輝投手が妻にDVやモラハラを行っていたことを報じた。また、22日には、妻は暴力を受けたとして兵庫県警西宮署に被害届を提出し、守屋投手が傷害の疑いで警察に書類送検されていたこともわかった。
週刊文春によると、守屋投手は妻に対し激しい暴力を行い、その背景には守屋投手による浮気や家出があったという。
球団は守屋投手から聞き取りを行った上で報道を否定し、23日には守屋投手が会見を開き、報道内容を改めて否定するとともに、むしろ妻からグラブやリュックを壊されるなどの暴力行為を受けていたと話した。
球団は週刊文春の報道が事実と異なる点が多いことから、法的措置も検討しているという。
球団は2月1日のキャンプインに向けて、守屋投手を参加させる意向だ。
2位 元ヤンキース ジーター氏 殿堂入り決定
MLB野球殿堂入りが日本時間22日発表され、元ヤンキース主将で通算3465安打のデレク・ジーター氏が選出された。
ジーター氏は92年ドラフト1巡目(全体6位)でヤンキース入団し、95年5月に初昇格すると96年に新人王を獲得した。オールスターに14度選出され、遊撃手で5度のゴールドグラブ賞を受賞した。メジャー20年で通算3465安打、260本塁打、打率3割1分、ワールドシリーズを5度制覇した。ファンから「ザ・キャプテン」の愛称で親しまれ、現役時代につけた背番号2は永久欠番となっている。17年にはマーリンズの最高経営責任者に就任した。
得票率は99.7%で、昨年のマリアノ・リベラ氏に続く史上2人目の満票獲得にはあと一票足りなかった。地元メディアによると、その一票を投票しなかった記者探しが行われているというが…。
記者投票による表彰は、たびたび日本でも議論の的になるが、それは野球の本場でも然りだ。人間が投票する限り、この議論は絶えないだろう。
3位 「現役ドラフト」 今シーズン中の導入へ
日本野球機構と日本プロ野球選手会の事務折衝が22日行われ、出場機会が少ない選手の移籍活性化を目的とした「現役ドラフト」を、今季から実施することで一致した。今後は、現役選手に同制度への意見を聞き、3月に予定されている実行委員会で返答する予定。順調にいけば、8月に実施される見通しだという。
しかし、8月となるとすでに移籍期間も終了し、後半戦もスタートしている。もし8月に現役ドラフトが実施されたとして、そのタイミングで獲得した選手を積極的に起用するだろうか。
MLBでは、前半戦で優勝の見込みが薄いとなると主力選手を放出し、来シーズンへの舵取りを行うという。それはつまり、実質的な降参を宣言するようなものだ。
もしかしたら今シーズンに限った話かもしれないが、NPBで8月に現役ドラフトが実施されると、MLBと同じように降参宣言、そして有力選手の囲い込みが起きるのではないかとも考えてしまう。
選手のことを思うと、少しでも早く導入してほしいが、突貫工事的な導入は悪手だろう。
4位 「ワンポイント禁止」 NPBでの導入を本格検討へ
22日に行われた12球団監督会議で、ワンポイント禁止を本格的に検討していくことがわかった。
ワンポイント禁止は登板した投手は最低でも打者3人と対戦するか、そのイニングを完了するまでは交代できないという新ルールだ。MLBでは今シーズンからの導入が決定している。
試合時間の短縮がこのルールの導入の目的だが、継投の面白さを削ぐことになるとして批判的な意見も多い。
試合時間短縮の策の一つとして、2018年には申告敬遠が導入されたが、その年の平均試合時間(9回試合のみ)は前年の3時間8分を上回る3時間13分だった。今シーズンは3時間22分と、あまり効果が見られていないように思える。
上記の申告敬遠やコリジョンルールなど、MLBで導入されたルールは1~2年後にNPBでも導入される傾向にあるが、なんでもかんでも真似すればいいというわけではないとは個人的には思う。
5位 第92回センバツ高校野球大会出場校決定 「球数制限」「申告敬遠」も初実施
3月19日に開幕する第92回センバツ高校野球大会の出場チームが24日、発表された。
仙台育英、健大高崎、東海大相模、桐生第一、花咲徳栄、中京大中京、県岐阜商、星稜、天理、大阪桐蔭、履正社、智弁学園、明石商業、智弁和歌山、明徳義塾、明豊など、おなじみの強豪校が出場する。
初出場は21世紀枠の帯広農、平田の2校のほか、白樺学園、加藤学園、鹿児島城西の5校。
最速151キロを誇るエースドラフト候補の中森俊介投手(明石商業)、昨年の甲子園で史上初の春夏初回先頭打者本塁打を放った今秋ドラフト上位候補の来田涼斗外野手(明石商業)、昨秋の明治神宮大会の優勝投手となった高橋宏斗投手(中京大中京)、高校通算53本塁打のスラッガー西川僚祐外野手(東海大相模)など、注目選手を挙げれば枚挙にいとまがない。
また、今大会は「1週間500球以内」や申告敬遠が適応される初めての大会となる。
注目選手のほかにも目を光らせたいところがある大会だ。
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野球ニュース 個人的注目ランキング 2020年1月13日~19日
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1位 アストロズ サイン盗み騒動を受けて監督、GMを解任
2位 レッドソックス サイン盗みの首謀者として監督を解任
3位 メッツ ベルトラン監督の解任を発表 就任からわずか2カ月 アストロズ在籍時にサイン盗みを主導か
4位 女子高校野球 甲子園開催案浮上か
5位 西武 12球団初の女子クラブチーム「埼玉西武ライオンズ・レディース」の発足を発表
1位 アストロズ サイン盗み騒動を受けて監督、GMを解任
ヒューストン・アストロズがワールドシリーズを制覇した2017年と翌2018年のシーズンにサイン盗みを行ったとされる疑惑に関して、日本時間14日、MLBはアストロズのヒンチ監督とルノーGMを1年間の出場停止の厳罰に処した。しかし球団は、この処分を受けて両者を解任することを発表した。
アストロズにはMLBの規定で定められた最大限の罰金500万ドル(約5億5000万円)が科された。また、同球団は2020年と2021年のドラフト1巡目と2巡目の指名権も剥奪された。
これにとどまらず、現役選手からは2017年のワールドシリーズ制覇のタイトルとその年の個人タイトルを剥奪すべきだという声も上がっている。
いまだに収束する気配を見せないこの騒動は、近年まれに見る大スキャンダルと言っても過言ではないだろう。
糸がほつれてしまったセーターは、一度でも大きな穴が空くと、修復するのが難しいのだ。
2位 レッドソックス サイン盗みの首謀者として監督を解任
ボストン・レッドソックスがワールドシリーズを制覇した2018年にサイン盗みを行ったとされる疑惑に関して、日本時間15日、球団はコーラ監督の解任を発表した。
同監督は2017年、当時ベンチコーチを務めていたアストロズで映像解析によるサイン盗みを行っていたと報告されており、さらに、レッドソックスの監督に就任した2018年にも同様の手口を行っていた疑惑がもたれている。
先に報じられているように、アストロズにも重い処分が下されている。監督を解任したところで、レッドソックスにも処罰が下されることは必至だろう。
3位 メッツ ベルトラン監督の解任を発表 就任からわずか2カ月 アストロズ在籍時にサイン盗みを主導か
ニューヨーク・メッツは、日本時間17日、昨年11月に監督に就任したカルロス・ベルトラン氏を解任すると発表した。
同氏は、現役を引退した2017年に在籍したヒューストン・アストロズで、当時ベンチコーチだったコーラ氏にサイン盗みを主導したとされている。
監督就任からわずか2カ月。監督一年目のシーズンを迎える前の解任となった。
アストロズのサイン盗み疑惑に端を発した今回の騒動で、解任が発表された3人目の監督となった。
MLB通算20年で2725安打、435本塁打、1587打点、312盗塁。MLBを代表する5ツールプレイヤーとして知られ、地元プエルトリコでは英雄的存在であった。
また、故郷に野球学校を建設し、ハリケーンで甚大な被害を受けた際には多額の寄付をするなど、人格者としても知られている。
解任を受けてベルトラン氏は「なされてしまった行為を心から悔いている」とコメントした。
4位 女子高校野球 甲子園開催案浮上か
高校女子硬式野球が甲子園球場で開催される可能性があることが、15日、日刊スポーツで報じられた。
記事によると、日本高野連と女子硬式野球連盟が、2月中にも初めて本格的な情報交換会を行う予定でだという。具体的な議題や日程、参加者などは現段階では未定だが、実現に積極的な関係者も多く、「早ければ来年」との意見もあるという。
女子野球の甲子園開催といえば、2017年にPL学園OBの桑田真澄氏が、スポーツ報知を通じて女子硬式野球大会との併催を提言した。
桑田氏は、女子選手のモチベーション増加と野球人口の増加、全国高校野球選手権大会の過密日程を避けるためなどを見据えたが、現段階で議論は進んでいない。
高校球児を巡る問題について、大会日程、熱中症対策、球数制限など、解決しなければならないことは山積みだが、これを機に、女子硬式野球連盟と日本高等学校野球連盟が結託し、新たな解決策を模索するのも一つの方法かもしれない。
5位 西武 12球団初の女子クラブチーム「埼玉西武ライオンズ・レディース」の発足を発表
埼玉西武ライオンズは16日、NPB初となる球団公認のアマチュア女子硬式野球チーム「埼玉西武ライオンズ・レディース」の発足を発表した。
西武などで投手として活躍し、野球の女子ワールドカップで日本代表を率いた経験もある新谷博氏が監督に就任する。
女子ワールドカップで日本代表に選出された経験のある六角彩子選手、出口彩香選手が入団予定。また、埼玉アストライアを退団した加藤優選手、女子ワールドカップで3大会連続MVPを受賞した里綾実投手らがセレクションに参加するとみられている。
昨年11月、経営母体であるわかさ生活の経営難などがあり、女子プロ野球リーグの多くの選手が退団するなど、女子野球を取り巻く状況は厳しい。
それでも、近年は実業団チームの新規参入や花巻東高校女子硬式野球部の誕生など、選手がプレーする環境は広がってきているようにも思う。
すべての野球選手、ファン、関係者が平等に野球を愛し、野球を楽しむ世の中であることを願う。
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野球ニュース 個人的注目ランキング 2019年1月6日~12日
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1位 レッドソックス ワールドシリーズ制覇の18年にサイン盗み? 米メディア報じる
2位 PL学園野球部OB会総会 桑田真澄会長、復部に向けて報告 教団は「復部を考えています」
3位 前例ない大抜擢 三好貴士氏、ツインズ・ルーキーリーグの監督に就任
4位 藤川球児 「優勝したら引退」 テレビ番組で明かす
5位 プロ野球若手選手への調査 引退後は「会社経営者」希望が初の1位
1位 レッドソックス ワールドシリーズ制覇の18年にサイン盗み? 米メディア報じる
米スポーツサイト「ジ・アスレチック」が7日(日本時間8日)、2018年にワールドシリーズ制覇を達成したボストン・レッドソックスが、同年に球場内のビデオリプレールームでサイン盗みをしていた報じた。
同サイトによると、当時のチームに所属した3人が球団の不正行為を証言したという。なお、レッドソックスはその前年にも、ベンチ内から腕時計型端末を使ったサイン盗みが発覚し、大リーグ機構から罰金を科せられ、厳重注意を受けた経緯がある。
昨年11月には、ヒューストン・アストロズがワールドシリーズを制覇した2017年にサイン盗みを行っていたことが報じられており、その後の調査を受け、「記録的な罰金を払う」と報じられている。
…もうこれ以上、野球界の最高峰であるMLBが汚れていくのは、見たくない。
2位 PL学園野球部OB会総会 桑田真澄会長、復部に向けて報告 教団は「復部を考えています」
11日、大阪市内でPL学園野球部のOB総会が行われ、同校野球部の復部が検討されていることが報じられた。
総会に参加したOB会会長の桑田真澄氏が「昨年、教団側と何度か話し合いの場を持つことができました。野球部の復部について考えていることが分かりました。今はその方法やタイミングを模索しているということです」と報告した。
PL学園野球部は、春夏7度の甲子園優勝を誇り、数々のプロ野球選手を輩出したが、その後は不祥事などが相次ぎ、2016年を最後に休部状態にあった。
OB会は毎年、総会を開き、学校側に嘆願書を出すなど野球部復活を目指して活動を続けている。一部には、桑田真澄氏の監督就任を期待する声もあがっている。その後の吉報を期待したい。
なお、PL学園野球部の歴史や休部に至る経緯は、ノンフィクションライターの柳川悠二氏による『永遠のPL学園 六〇年目のゲームセット』(小学館、2017年)に詳しく書かれている。「巨大勢力の栄枯盛衰」という意味でも読み応えがあり、野球ファンならずとも是非読んでもらいたい一冊だ。
3位 前例ない大抜擢 三好貴士氏、ツインズ・ルーキーリーグの監督に就任
日本時間11日、ツインズの2020年のマイナーリーグのスタッフ人事が発表され、三好貴士氏がルーキーリーグ、ガルフ・コースト・リーグツインズの監督に日本人で初めて就任した。
MLB公式サイトは三好氏について、「アメリカのプロ野球において初めてとなるNPBやMLBでの選手経験が無い日本人監督だ」と紹介している。
三好氏は相武台高校卒業後、単身渡米。アルバイトで生計を立てながらプロテストを受けた。
25歳のときにカナディアンベースボールリーグのチームに練習生の形で入団するも、27歳で引退。帰国後は一時は営業職に就いた。
その後、もう一度プロテストを受ける決意をし、再び渡米。プロテストに合格すると、選手兼アシスタントコーチを打診された。
コーチ業に専念後は、独立リーグの監督やコーチなどを歴任し、2016、17年と2年連続でパシフィック・アソシエーション・リーグで最優秀監督に選ばれた。
4位 藤川球児 「優勝したら引退」 テレビ番組で明かす
阪神の藤川球児投手が6日、関西テレビの情報番組「報道ランナー」に出演。
今季について問われると、「日本一の球団にしなきゃいけない。それが恩返しなので」と話し、「優勝したら引退ですか?」と問われ「そうやね」と答えた。
藤川は昨シーズン途中より守護神の復帰し、16セーブを挙げた。名球会入会の条件となる250セーブまであと7に迫っており、矢野監督は早くも藤川を今シーズンも守護神として起用することを明言している。
阪神は2005年を最後にリーグ優勝から遠ざかっているが、15年ぶりのリーグ優勝、そして通算250セーブを花道とできるだろうか。
松坂世代最強の守護神として、藤川にはまだまだ現役でいてもらいたいが、そんな出来すぎなストーリーにも期待してしまう。
5位 プロ野球若手選手への調査 引退後は「会社経営者」希望が初の1位
日本野球機構は9日、2019年現役若手プロ野球選手への「セカンドキャリアに関するアンケート」の結果を発表した。
「引退後どのような仕事をしてみたいか?」という質問に対し、21.4%が「起業・会社経営」と答え、調査開始以来、初の1位となった。なお、調査開始以来、長らく「高校野球指導者」が1位だったが、前年1位は15.1%で「会社員」であり、2年続けて野球以外の進路希望が1位となった。
また、同調査では「引退後の生活に不安を持っているか?」という質問に対し、「不安がある」と回答したのが48.4%で、これは昨年まで60~70%で推移していた割合を大きく下回った。
プロ野球選手の引退時の平均年齢は29歳といわれており、その中にはもちろん戦力外や怪我により選手生活を終える選手も含まれている。選手寿命を全うして引退できる選手はごくわずかなのだ。
働き方改革やパラレルキャリアなどの言葉が浸透している現在、野球選手の意識も大きく変わってきているということだろうか。
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野球ニュース 個人的注目ランキング 2019年12月30日~2020年1月5日
野球ニュース 個人的注目ランキング 2019年12月30日~2020年1月5日
1位 西武・秋山翔吾 3年総額21億円でシンシナティ・レッズと合意
2位 日本ハム 陸上十種競技・右代啓祐選手を入団テストに招待の意向
3位 ソフトバンク・コラス MLB目指し亡命
4位 西武・辻監督 1番金子、2番源田の構想を明かす
5位 田中将大、上原浩治 複数の米メディアが選ぶ各チームのベストナインに選出される
1位 西武・秋山翔吾 3年総額21億円でシンシナティ・レッズと合意
西武から海外FAによるMLB移籍を目指している秋山翔吾外野手が日本時間31日、シンシナティ・レッズと合意したと伝えられた。報道によると、3年契約で2000万ドル(約21億80000万円)を超えるとみられている。
レッズの昨シーズンの外野布陣は、ニック・センゼル(打率.256・12本塁打・42打点14盗塁)、ジェシー・ウィンカー(打率.269・16本塁打・38打点・0盗塁)、アリスティディス・アキーノ(打率.259・19本塁打・47打点・7盗塁)らが並ぶ。いずれも20代中盤から後半にかけての若い選手だが、外野の中心を担うほどの選手と呼ぶには時期尚早だろう。
そんなチーム状況の中で新加入する秋山に対し現地メディアは、高い出塁率を記録できる俊足の左打者、耐久性があり守備力にも優れているなどと評し、早くも1番センターとして推す声も挙がっている。
なお、米データ分析サイト「ファングラフス」は秋山の1年目の成績を「600打数164安打、打率.273、18本塁打、32二塁打、5三塁打、71打点、10盗塁」と予測している。
日本での活躍を知っている我々としては些か物足りない数字だが、来シーズンの活躍やいかに。
2位 日本ハム 陸上十種競技・右代啓祐選手を入団テストに招待の意向
日本ハムが、陸上男子十種競技日本記録保持者の右代啓祐選手を入団テストに招待する意向を持っていることが30日、報じられた。
十種競技は、競技特性の異なる複数種目の記録を得点化する競技だ。高い運動能力と強靱なメンタルが必要となることから、勝者は「キング・オブ・アスリート」と呼ばれる。
右代は身長196センチ体重95キロと恵まれた体格を持ち、やり投げと円盤投げの投てき種目が得意とする。野球経験はないが、始球式では130キロ超を計測している。自身のSNSでは、とても未経験者とは思えない投球練習動画を見ることができる。
かつては、五輪に2回出場した元陸上日本代表の飯島秀雄氏が代走専門選手としてロッテに、早大ソフトボール部から大嶋匠氏がドラフト7位で日本ハムに入団するなど、他競技から野球に挑戦した実例もある。
右代のテスト入団への招待がどこまで本格的なものなのか図ることができないが、柔軟な発想を持つ日本ハムならではのニュースだった。
3位 ソフトバンク・コラス MLB目指し亡命
ソフトバンクホークスでプレーするキューバ出身のオスカー・コラス外野手がMLBを目指し亡命したことを3日(日本時間4日)、メジャー公式サイトが伝えた。
コラスは現在、ソフトバンクの契約保留者名簿に記載されており、この時点でMLB球団との契約は不可能だ。しかし、第三国の居住権を取得し大リーグ機構からFAとして承認されると、MLB移籍が可能となるという。
過去にキューバから亡命した選手といえば、ニューヨーク・ヤンキースのアロルディス・チャップマン投手、ヒューストン・アストロズのユリエスキ・グリエル内野手などがおり、いずれも所属チームの中心選手としてプレーする。
コラスの評価も高く、現在は一塁手や外野手としてプレーするが、投手としても150キロに迫るストレートを投げ、「キューバの大谷」とも称される。ソフトバンクでプレーした昨シーズンは、初打席初本塁打を記録するなどインパクトを残した。
昨年末から、日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告の国外逃亡が世間を賑わせているが、野球界にも異例の国外逃亡による騒動が勃発した。ソフトバンク、MLB球団、そしてコラスの動向に注目したい。
4位 西武・辻監督 1番金子、2番源田の構想を明かす
シンシナティ・レッズに移籍が決まった秋山翔吾外野手に代わる1番打者について、埼玉西武ライオンズの辻発彦監督が2日、昨シーズン盗塁王を獲得した金子侑司外野手を据える考えを明かした。
リーグ3連覇と日本一を目指す西武において、秋山の退団が大きな逆風となることは間違いない。しかし、これまでも同球団はFAやポスティングシステムによるMLB移籍での主力選手の退団により逆境を強いられてきたが、それらを跳ね除けてきた。昨シーズン、自身二度目となる盗塁王を獲得したスピードスターを一番に据えることで、さらなる得点力アップを図る。
昨シーズンも開幕当初は金子が一番を務めたが、調子が上がらず秋山に一番を譲り、その後金子は下位打線に回った。昨シーズンの出塁率は.324と決して高くないため、これをどれだけ改善できるかが重要だろう。
5位 田中将大、上原浩治 複数の米メディアが選ぶ各チームのベストナインに選出される
2010年代が終わり、複数の米メディアが10年間のベストナインを選出する特集を組んでいる。
「NBCスポーツ」はレッドソックスの救援投手に上原浩治氏を、「NJ.com」はヤンキース先発1番手に田中将大投手をそれぞれ選出した。なお、ヤンキースの先発5番手には黒田博樹氏、控えの外野手にはイチロー氏が選出された。
「NBCスポーツ」は上原の選出理由について、「スピンレートの高さと圧倒的なスプリットを武器に安定した投球で世界一の瞬間のマウンドに立ったこと」と説明する。
「NJ.com」は田中の選出理由について、「2014年1月にマサヒロ・タナカと1億5500万ドル(約167億5500万円)で契約合意し、ヤンキースは投じた金額に対して、非常に素晴らしい見返りを手にしている」と説明する。しかし、同メディアは同時に「タナカはサイ・ヤング賞投票で5位以内に入ったことがない」とも述べている。
田中は昨シーズン、いずれも日本人投手最多となる4度目の開幕投手、6年連続2桁勝利を記録した。もはや歴代の日本人投手の中でも最高ランクの投手の一人であることは言うまでもない。
7年契約の最終年となる今シーズン、悲願のサイ・ヤング賞を獲得して、名実ともに歴代最高の日本人投手となってもらいたい。
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野球ニュース 2019年振り返り
野球ニュース 2019年振り返り
菊池雄星 マリナーズと7年契約で合意、MLB一年目のシーズンを6勝11敗防御率5.46で終える
山川穂高 日本人史上最速で通算100号本塁打に到達&2年連続本塁打王獲得
中村剛也 史上最多231人から本塁打&通算400号本塁打達成
秋山翔吾 歴代2位の700試合連続フルイニング出場
栗山巧 球団記録となる通算1807安打を達成
平井克典 パ・リーグ記録となる81試合登板を達成
21年ぶりのリーグ連覇を達成も、CSでソフトバンクに敗れる
森友哉 パ・リーグ捕手として54年ぶり、史上4人目の首位打者を獲得&MVPを受賞
秋山翔吾 ポスティングシステムによるMLB移籍を表明 3年総額21億円でシンシナティ・レッズと契約
松坂大輔 14年ぶりに復帰決定
中村晃 自律神経失調症発症で開幕間に合わず
甲斐野央 プロ野球新記録となる新人デビュー11試合連続無失点を記録
MLBドラフト1位のスチュワートを6年7億6000万円で獲得
和田毅 651日ぶりの白星で交流戦最多8度目の優勝を決める
千賀滉大 育成出身&令和初のノーヒットノーラン達成
球団史上初の3年連続日本一達成
周東佑京 走塁のスペシャリストとして異例の侍ジャパン選出
内川聖一 パ・リーグ一塁手として初の守備率10割で初のゴールデングラブ賞受賞
高橋礼 12勝を挙げパ・リーグ新人王を受賞
バレンティン 年俸5億円でソフトバンクと契約
今江年晶 「右眼球中心性漿液性脈絡網膜症」による不調で戦力外通告&引退を発表
則本昂大 シーズン中に異例の契約更新 日本人史上最長タイの7年契約
銀次 プロ14年目で1軍初の捕手出場 盗塁阻止も記録
松井裕樹 左腕では江夏越えのセーブで、球団初のセーブ王獲得&来季の先発転向を明言
台湾球界のラミゴ・モンキーズ買収
2年ぶりのCS進出も、平石監督退任 新監督に三木二軍監督が就任
嶋基宏 大幅減俸提示による自由契約で退団
鈴木大地 ロッテからFAで移籍
牧田和久 楽天に入団決定で3年ぶりに日本球界復帰
涌井秀章 ロッテから金銭トレードで移籍
福浦和也 開幕前に今シーズン限りでの引退を表明 史上初の安打2000本ジャストで引退
藤原恭大 54年ぶりとなる高卒新人野手開幕スタメン安打
酒居知史 史上初となる開幕戦1球勝利
角中勝也 独立リーグ出身選手として史上初の通算1000本安打を達成
種市篤暉 江夏豊らに並ぶ日本人最長の23イニング連続奪三振を達成
大船渡・佐々木朗希 ドラフト1位で入団&背番号「17」
荻野貴司 苦節10年目で初の規定打席到達で3割 ゴールデングラブ賞とベストナインのW受賞
美馬学 楽天からFAで移籍
福田秀平 ソフトバンクからFAで移籍
石川歩 早ければ来シーズンオフのMLB挑戦を表明
中田翔 史上初、開幕戦延長サヨナラ満塁本塁打
宮西尚生 史上初の通算300ホールド達成&2年連続の最優秀中継ぎ賞獲得
金子弌大 史上18人目の12球団白星を達成
杉谷拳士 日本人史上19人目となる両打席本塁打を放ち「スギノールとして頑張ります」
吉田輝星 プロ初登板を5回1失点 21世紀生まれとして初の勝利投手
公文克彦 日本記録更新の165試合連続無敗を達成
球団ワーストタイ記録となる月間20敗を喫す
田中賢介 日米通算1500本安打を達成し、シーズン終了後に引退
有原航平、西川遥輝 来オフのMLB挑戦を要望
栗山監督、来シーズンの続投決定で大沢氏抜き球団最長に
成瀬善久 テスト入団もオフに戦力外通告を受けBC栃木に入団
山岡泰輔 球団史上最年少で開幕投手 シーズン最高勝率を獲得し、球団最速となる4年目で年俸1億円到達
頓宮裕真 開幕戦で球団として62年ぶりとなる新人クリーンナップで初打席初安打初打点
メネセス 禁止薬物陽性で契約解除
中川圭太 史上初となる新人で交流戦首位打者を獲得
岸田護 オリックス一筋14年も戦力外通告を受け現役引退を表明
山本由伸 12球団唯一の防御率1点台で最優秀防御率のタイトルを獲得
吉田正尚 球団史上最速で年俸2億円到達
MLB通算282本塁打のアダム・ジョーンズと合意
スカウトに北京五輪金メダリストの乾絵美氏就任 球界初の女性スカウトの誕生
読売ジャイアンツ 編
長野久義 丸の人的補償で広島に移籍
高木京介 16年の契約解除から1307日ぶりの勝利投手
坂本勇人 セ・リーグ新記録となる開幕36戦連続出塁達成
上原浩治 シーズン中に引退を表明
5年ぶり37度目のリーグ制覇
阿部慎之助 通算400号本塁打と優勝を成し遂げ現役引退、二軍監督就任へ
原監督 セにDH制導入&人的補償撤廃 異例の提言
山口俊 最多勝・最高勝率・最多奪三振の投手3冠達成
坂本勇人 生え抜き右打者最多40本塁打&MVP初受賞
山口俊 ポスティングシステムでMLB移籍 2年総額6・6億円でブルージェイズと契約
横浜DeNAベイスターズ 編
ラミレス監督 日本国籍取得
国吉佑樹 157→158→159→161キロ 続々と自己最速記録を更新
ロペス 榎本喜八の記録を51年ぶり塗り替える、1517連続守備機会無失策でプロ野球記録更新
プロ野球史上初となる球団通算5000敗に到達
パットン 冷蔵庫殴打事件 骨折&罰金500万円
綾部翔 青少年保護育成条例違反および児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで書類送検
山崎康晃 史上最年少で150セーブ達成&2年連続セーブ王獲得
ソト 球団史上2人目の2年連続40発達成&2年連続本塁打王獲得
南場智子オーナー プロ野球オーナー会議で史上初の女性議長就任へ
筒香嘉智 ポスティングシステムでMLB移籍 2年13億円でレイズと契約
阪神タイガース 編
福留孝介 史上2番目の年長記録で通算1000打点
梅野隆太郎 骨折しながら…史上69人目のサイクル安打達成
原口文仁 大腸がんから復活しオールスターで2戦連続本塁打&リーグ特別賞受賞
藤川球児 NPB史上初の150セーブ150ホールド達成&現役最多タイセーブ記録更新
近本光司 オールスター史上2人目のサイクル安打&新人初の初回先頭打者弾でMVP受賞
鳥谷敬 退団を発表&背番号「1」が準永久欠番へ
梅野隆太郎 プロ野球新記録となるシーズン120捕殺を達成
メッセンジャー 通算100勝を目前に引退を表明
能見篤史 史上2人目の40歳50試合登板を達成
近本光司 史上2人目となる新人で盗塁王獲得&セ・リーグ新人最多安打記録更新で新人特別賞受賞
広島東洋カープ 編
鈴木誠也 球団史上最年少で通算100号本塁打達成&首位打者・最高出塁率を獲得
田中広輔 セ・リーグ現役最多の連続フルイニング出場が635試合でストップ
緒方監督 怠慢プレーの野間峻祥を平手打ちし、厳重注意を受ける
西川龍馬 シーズン4本目の先頭打者本塁打で球団新記録達成
エルドレッド 現役引退を表明し、アメリカ駐在スカウトに就任
バティスタ ドーピング陽性で抹消 一時帰国後に保留者名簿記載
球団最多の165セーブ・永川勝浩 胃がん克服の赤松真人 現役引退を発表
小園海斗 フレッシュオールスターでMVP&一軍定着後は球団高卒最多の4本塁打を記録
リーグ4連覇消滅が決定し緒方監督退任 新監督に佐々岡真司投手コーチが就任
菊池涼介 ポスティングシステムによるMLB挑戦も、残留を表明
中日ドラゴンズ 編
松坂大輔 ファンに右腕引かれ右肩に違和感
高橋周平 セ・リーグ記録となる月間8度目の猛打賞
「お前が…」のフレーズが不適切 応援歌サウスポーを自粛へ
梅津晃大 球団史上2人目の32年ぶり新人デビュー3戦3勝
大野雄大 史上81人目のノーヒットノーラン達成
大野雄大 最優秀防御率のタイトルを獲得
大島洋平 最多安打のタイトルを獲得
04年に並ぶ45失策で、守備率セ・リーグ新記録達成
松坂大輔 中日を退団
祖父江大輔の減額提示と保留にダルビッシュがSNSで「基準が知りたい」と反応
青木宣親 史上最速で1500安打達成
五十嵐亮太 10年ぶりの古巣復帰&日米通算900試合登板達成
球団ワースト並ぶ16連敗を記録
山田哲人 開幕から27連続成功&33連続成功&シーズン32連続成功の盗塁記録を達成
バレンティン 外国人選手最多となる8度目の30本塁打を達成
小川監督・宮本ヘッド退任 高津新監督就任
館山昌平、畠山和洋、寺原隼人、大引啓次引退
星稜高・奥川恭伸 ドラフト1位で入団&背番号「11」
村上宗隆 10代本塁打記録更新を更新&新人王受賞
ヤクルト・山田哲が球団初の5億円到達 単年契約でサイン
アマチュア野球 編
高知商野球部員、有料のダンス発表会にユニホームで出演 高野連が処分検討
新潟県高野連 春季大会での球数制限導入を見送り
センバツ 東邦、史上最多5度目の優勝 平成初&有終Vを達成
大船渡の“令和の怪物”佐々木朗希 高校史上最速163キロをマーク
星稜の林監督が指導自粛 センバツ敗退後、サイン盗み疑惑で異例の猛抗議
全日本大学野球選手権 明大が6度目の優勝
都市対抗野球 JFE東日本が初優勝
高野連に属さないチーム誕生へ 高校野球の問題解消
横浜高校・平田監督解任 部員へ暴言の金子部長も
日本高野連が来春センバツから1週間500球以内の球数制限導入と来季から申告敬遠の適用を決定
MLB 編
レンジャーズ、秋信守 アジア人初のメジャー通算200号本塁打
「一塁盗塁」「ロボット審判」米独立リーグで実施へ
エンゼルス 亡き同僚にささげるメジャー13度目のノーノー継投達成
元ヤンキース、マリアノ・リベラ氏 初の満票米殿堂選出
エンゼルス、プホルス 通算3167安打で外国人選手歴代単独1位
ドジャース、柳賢振 アジア出身初の最優秀防御率
アストロズ サイン盗み報道 ワールドシリーズ制覇の17年に電子機器使用疑惑
マイナー球団 160→120に大幅削減構想 1400人失業危機
「ワンポイント救援」の禁止が正式に決定へ
韓国左腕キム・グァンヒョンが2年総額8億7600万円でセントルイス・カージナルスと合意
日本人メジャーリーガー 編
ヤンキース田中将大 日本人選手最多となる4度目の開幕投手
「二刀流」新カテゴリー制定 エンゼルス大谷翔平、MLB100年の歴史を変える
マリナーズイチロー 現役引退を発表
エンゼルス大谷翔平 日本人選手初のサイクル安打達成
MLB史上初の欧州開催は大乱打戦 田中将大、日米最短2/3回6失点KO
ヤンキース田中将大 現役単独トップとなる日米通算171勝目を記録
田澤純一 日本人で初めてレッズと契約 日本人選手がMLB全30球団制覇へ
ヤンキース田中将大 日本人投手最多の6年連続2桁勝利達成
カブスダルビッシュ 野茂、石井に続いて3人目となる日米通算2500奪三振
ヤンキース田中将大 日本投手最多となるポストシーズン4勝目をマーク
国内その他 編
立浪和義氏、権藤博氏、脇村春夫氏が野球殿堂入り
ダルビッシュ “シェンロン”ツイートが12万いいねの大反響
沢村賞19年ぶり該当者なし 「名前に傷が」選考苦慮
清原和博氏 公開トライアウトで「監督」に就任
女子プロ野球 加藤優含む36選手が退団でリーグ存続危機
47歳・新庄剛志氏 現役復帰を宣言
侍ジャパン 韓国撃破でプレミア12制覇 10年ぶり世界一
日本プロ野球選手会 「現役ドラフト制度」来期の導入を強く要望
イチロー氏 学生野球資格回復制度研修会を受講
大物OB続々監督就任 松中信彦、香川オリーブガイナーズGM兼総監督 清水直行、琉球ブルーオーシャンズ初代監督 鈴木尚典、神奈川フューチャードリームス初代監督
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